明日の
第52回長野県調理師会料理コンクールに向けて試行錯誤中。
毎年、県内各地から数多く優れた作品を展示するこの大会は、
調理師の日頃の調理技術向上の発表の場でもあり、参加者の交流を
通じ食文化の発展に寄与する場でもあります。
千曲川の清流に棲む子持ちアユを塩蒸しし、野沢菜の風味を生かしながら
ぼた雪に見立てた魚のすり身をあしらい、雪中焼きに・・
雪の中には、しめじ、ぎんなん、もみじ形人参、などが雪に埋もれるかの風情を
出しながら小舟の器に盛りつけられます。
更にあしらいに、市田柿の博多、ヤーコンの松坊主見立て、松代長人参の
西京漬けを添え物に、メーンを引き立てます。
毎年、質の向上を感じさせるコンクールは、どれも意欲と情熱があふれた
力作ぞろいで、新しい時代のセンスがみなぎり圧倒させられる
作品ばかりです。
詳しくは、
http://www.nagano-ck.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=24
会場 上田高砂殿 上田市天神2-2-2
