大根もち「伝統料理」

 
長野県も標高の高い山林では霜の降りる季節になりました。
掘りたての高原野菜「青首大根」
長野県飯山産

大根サラダや焚合せ、汁物、お漬物など、どんな料理にも良く合いますね。
そんな大根を使って大根もちを作りました。
悠善流大根もち

①大根をおろします。(粗ければ粗いほうが良い、
もしあれば鬼おろしを使用します)
②大根をサイの目に切り、硬茹でします。
③茹でた大根をごま油で炒めます。

④ ①②③を合わせ上新粉を入れよく混ぜ合わせます。(白玉粉でもOK)
  塩、コショーにて下味をつけます。

⑤口に入りやすい大きさにとり、5分間蒸します。

⑥フライパンに胡麻油を敷き、焼き色をつけます。
⑦餃子を食べる感覚で酢醤油でも良し、家庭用のめんつゆでも良し、
 五平餅やニラ煎餅のように甘味噌でも良くあいます。

更に湯葉で巻き会席の煮物 餅銀杏松葉刺し添え

うどんにも、大根もち天ぷらいり
干ししいたけや干しエビなどを入れても美味しいでしょう。
  韓国や、香港ではお正月には欠かせない大根もち。

大根葉
寒風に晒します。
乾燥させて温かい炊き立てのご飯に混ぜ ヒバ飯しに使用いたします。
こちらも伝統料理、次回紹介いたします。
 


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