今年のうなぎは・・

 
夏ばてにはうなぎと言われ、暑いときに食べると
言うのは多分自然に生活の知恵として定着して
いたのでしょう。
土用の間で、日の干支が丑である日。

去年の暮頃から、文字の通り「うなぎ登り」で高騰していたうなぎ。
東京京都内の水産市場でのうなぎの取引価格は1月時点で
1キロ当たり約6200円。昨年同期の約2400円の2・6倍でした。
小売価格も急騰中で、小売物価統計を比較すると、3月の東京23区の
かば焼きの価格は100グラム当たり970円で、1キロ単価9.700円
それでも先々週頃より、ようやく価格が”下がり”と言うか”戻り”つつ、
本日の入荷価格は1キロ当たり約4200円。

土用の丑の日を前に、小売店や外食チェーンなど、既に販売を止める例も
出てきている他、アナゴやハモ、牛肉とうなぎの組み合わせ料理など、
代替品メニューを、新においている店もあるそうです。

昔から
由来には、平賀源内が発案したという説もあります。
その昔、土用に大量の蒲焼きの注文を受けた鰻屋が、
子の日、丑の日、寅の日の3日間で作って土甕に入れて
保存しておいたところ、丑の日に作った物だけが悪くなって
いなかったからという説もあります。

”う”のつくものを食べれば夏ばてしないという伝えもありまね。

うなぎに代わってスタミナがつく食材はあるのでしょうか・・

今年の丑の日29日、少しずつ御予約頂いております。
 


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