~夏のもてなし料理~
平成26年7月30日(水)
「おいしい!=笑顔」
日常の暮らしの中で役立つ、
日本料理の技術を学びます。
日本料理は食材のおいしさを
無駄なく調理する、とても
合理的な調理方法です。
スーパーなどで手軽に入る食材を使い、
できるだけ簡単に作れるよう考えました。
最初に先生が手ほどきいたします。
分からないことは、どんどん気軽に
お声がけください!!
天ぷら
<材料・4人前>
エビ(無頭) まいたけ
キス じゃがいも
茄子 アイスクリーム
アスパラ チーズ磯辺
大葉
サラダ油 1200CC
(鍋によって異なります)
自家製塩
山椒の葉 精製塩
天露
△ 水 2カップ
△ 味醂 60CC
△ 薄口醤油 60CC
△ 本だし 小匙1
おろし生姜、大根
天丼のたれ 4人前 そばのつゆ(かけ)4人前
△醤油 90CC △醤油 90CC
△味醂 90CC △味醂 90CC
△砂糖 65g △本だし 大匙2
※沸騰して弱火10分煮詰める△水 720CC
※沸騰寸前に本だしを入れる
天ぷら粉
薄力粉 カップ1強
コーンスターチ 20g
ベーキングパウダー 2g 冷たい水(カップ1強)
ポイント1
天ぷらで大切なのは、油・衣・火加減と
いわれています。油は新鮮なものを使い、
衣はさっくりと、火加減によって仕上がりが
左右されます
衣(ころも)について衣は基本、粉類と水を
1:1の割合で作ります。卵を加える場合は卵と
水を合わせて計量します。氷水にあてると粘りが
出にくくなります。また、混ぜすぎないように軽く
混ぜます。水分の多い具には、衣をつける前に
薄く小麦粉をまぶします。
ポイント2
卵は風味を良くしたり、からっと色良く揚げたり
するために使います。全卵を使うより卵黄だけ
にしたほうが、からっと仕上がります。
ポイント3
冷水を使うとからっと揚がるため、衣を作るまで
冷蔵庫で冷やしておきます。15℃前後が適温です。
ポイント4
からっと揚がります。小麦粉に含まれる
粘り成分グルテンの量が少なくなるためで、
市販の天ぷら粉にはこのような粉が配合されています。
是非、チャレンジしてみてください!!
残った衣を使い、和風ピッツアも・・
エコクッキング
次回は、12月3日
「おせち料理講座」になります。