私たちは、常に自然と向き合い安全で美味しい料理
を作ることを定義としています。
同じ食材に作り手の魂(感性や心)がどれだけ吹き込まれているか・・
店によって違いがあると思います。
これで良しと思っても、その日仕入れた食材の状態や気温、
お客様の口に入るまでの温度などを細かく考え、
より新しい形で研究を重ねております。
写真は、伝統野菜の紅菜苔(葉野菜)
茹でて刻むと、ツルムラサキやモロヘイヤのように粘りがでます。
親四辛大根。
水分が少なく、下ろすと繊維質が粗く、頭を突き抜ける辛さがあります。
おしぼりうどんなどに使われます。
自然薯に近い長いも。
春掘り芋とも言い、水分が少なく餅の様な粘りがあります。
出汁を吸いやすいキノコなので、和風のマリネやお吸い物に適します。
あぎ茸と松代一本ネギの低温調理。
松代一本ネギ
松本一本葱の親ネギでもあります。
信州産地粉(米粉)に自家製土佐醤油を混ぜて・・
山菜(ハンゴンソウ)
何ともほろ苦い、山の香り・・
天然アサツキ
揚物などに天露、醤油、塩はあたり前のように使います。
では、醤油の塩(パウダー)があればどうなんでしょうか?
日本人ですから醤油、味噌は誰もが好むと思います。
人が考えないこと、何処にもない納得の一品
今の時代に合った調理法、味・・
素材の味を活かしながら、自分流、現代流の料理に
日々挑戦いたします。
