朝、窓を開けると朝顔の花が咲いています。
その昔、薬膳として渡来した説もあり、牛を牽いて
朝顔と交換する程、貴重な薬草だったといいます。
牽牛といえば「彦星」つまり鷲座のアルタイルと同名。
名前が同じ事から奥様の「織姫星」を朝顔姫と呼びました。
七夕の朝、里芋の葉にたまった露で墨をすって字を書き、
書道の上達を祈るという風習があります。七夕の露は、
織姫が流す涙ともいわれました。そう思うとロマンティックですね。
↑黒豆ホタル黄味チーズ
本日も、涙を乗り越えて幸せになれるような、新たな気持ちで、
精進して参りたいと思います。