あと8日

 この時期の料亭や割烹料理店では、おせち料理の準備で大忙し。

 

 

 


築地市場をはじめ、全国各地から新物の食材たちが一同に送られてきます。

年に一度のおせち料理。調理師にとっては、おせち料理の仕込、
仕事も仕入も一瞬たりとも見逃せないチャンスでもあります。

見逃すと、来年の今日まで待たなければ覚えられません。

目でも盗み、聞き耳を立てながら調理場は張り詰めたムードになります。

おせち料理の仕込みは、
通常の料理の仕込とは違いお正月(三賀日)の保存食です。

濃いめの出汁引き、調味料を入れるタイミング、切りつけ、漬け込み、
普段とは違いいつも以上に魅力を感じるところです。

料理だけではないですが、商売道具や器具の手入れも万全にして
おかなければいけませんね。

しっかり殺菌、漂白された俎板、鍋。



ピカピカに磨かれたお鍋に、今年の新物の素材をいれ旨みを引き立てながら
じっくりと調理する。

一つ一つにいろんな願いが込められて出来上がるおせち料理は、素材も
味も磨かれて更に、その作り手本人の技や心、技量も磨かれ輝くことでしょう。

今年も残すところ、あと8日
もう一息・・
 


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