一食一善

巣に「虫」といえば、昔は秋に鳴く
虫の事をさしました。

 

これらの虫の声に、秋の訪れや深まりを
感じたり、涼しさや寂しさを感じたり
するのは、日本人独特の感性だと思います。

海の中でも秋サバや戻りカツオ
ハモ、カニなど錦秋に備え
生き物たちが目立ち始めます。

板場では、自然の産物を
預かり、食材の命を大切に甘受し、
体に良くて感動ある美味しい
料理をつくり、皆さまに悦んで
頂けることを生きがいとして
います。

「味は心、日々加減、技は包魂」

 


本日も、旬の素材が
各地より入荷されます。

歳時を通じ、その日々毎日
献立が作られます。

仕入れ価格は、毎日変動。

 


経済効率を無視する事は
できませんが、それさえ
良ければいいと言うもの
でもありません。

困難な事もあるからこそ、
若いこれからの人たちには、
自分たちは日本の文化の
一翼を担っているのだという
自覚とプライドを持ち続けて
ほしいですね。

まぎれもなく素晴らしい
日本料理という仕事に
めぐりあえたから・・・

一つ一つ丁寧に包丁が
入ります。

 


喜んでいただきたい、季節感
を感じ旬の歳時を届けたい。
料理人の熱い想い、拘りが
伝わります。

 


日々の
努力を前向きに受け止めて、
その中でも自分の道を選び、
精一杯納得しながら料理と
向き合う毎日。
その事で、少しでもいい時代、
次の世代にとって夢のある時代
に繋げる事もできます。

常に、新しいものにチャレンジ
挑戦していきます。


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