長野市の小学校児童36人が、生活科の授業で、自分たちで育てた大豆を使って
豆腐作りに挑戦!
木綿豆腐やザル豆腐などを作り、お手伝いいただいた保護者らと一緒に出来たて
の温かい豆腐を味わいました。
原料の大豆は春に種をまき、秋に収穫。
豆腐作りは、水に浸した大豆をミキサーですりつぶし、火にかけ、にがりを入れ
ます。
豆腐つくり
大豆 600グラム
にがり(粉末) 18グラム
水 2,4ℓ+1ℓ
水(にがり用) 200cc
前日に水に漬けた大豆をミキサーにて攪拌します。
一度に入れるとミキサーが回りません。
少しずつ入れます。
鍋に移し強火にかけます。
沸騰寸前に火を弱め、中火に落とし10分ほど煮ます。
サラシをあてよく絞り、豆乳とおからに分けます。
漉した豆乳を鍋に入れ73度のなったところでにがりを打ちます。
木枠に入れ重石をします。
ザルにい入れて軽く絞ります。
先生も真剣です。
お手伝いのお母さんたちも更に真剣です。
完成です。
「にがりを入れるとだんだん固まってきた」
「豆腐はあまり好きではないけど、自分で作った豆腐はうまい」
「将来は、調理士になりたい」
「作るのは大変だったけど、綺麗な豆腐が出来てうれしい」
など、など・・
みんなの頑張りで
豆腐作りは大成功に終わりました!