不漁が続くシラスウナギ

 
シラスウナギは、極度の不漁が続き減少しています。
その理由は不明ですが、餌が十分に取れずに成長できなかったり、
地球温暖化の影響と海流が変化した恐れがあると考えられます。
海流に乗って太平洋沖から日本沿岸にやってくるシラスウナギは、
回遊にピークの時期が、従来の時期と大きくずれ込んでいる事も
原因の一つに考えられます。

本日入荷の国産ウナギは、先月入荷のものと約3割~4割
り近く高騰しています。
この先考えられるのは、当分の間、通常の値段では入手困難
になり、貴重な食材になってくる事も考えられます。

今年は、3年連続の極度の不漁で、資源保護と増殖が大きな課題と
なって来るでしょう。

因みに、今年の土用 丑の日は、7月27日(金)
心配です。


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